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スタッフコラム

2026.01.21 NEW

新築建売住宅の「罠」とは?購入前に知っておきたい5つの落とし穴

「新築だから安心」「新築なら何も考えずに住める」

そんなイメージで、新築建売住宅を検討されている方も多いのではないでしょうか。しかし、新築建売住宅には、購入前に知っておくべき「罠」がいくつか隠れています。

今回は、不動産業界のプロとして、新築建売住宅の落とし穴と、それを回避できる中古リノベーションのメリットを、e・ミライフが正直にお伝えします。

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【罠その①:思ったより高いトータルコスト】

◆ 表示価格はあくまで「建物価格」

新築建売の広告で見る価格は、多くの場合「建物本体のみ」の価格。実際に住むまでには、次のような追加費用が発生します。

• 外構工事:駐車場、フェンス、門扉など(100〜300万円)
• カーテン・照明器具:全部屋分(50〜100万円)
• エアコン工事:設置していない場合(50〜100万円)
• 登記費用・不動産取得税:物件価格の4%程度
• 仲介手数料:物件価格の3%+6万円

例えば、4,500万円の新築建売が、諸経費込みで住めるまでに5,000万円以上になるケースも。「思っていたより高くなった」という声をよく耳にします。

◆ 中古リノベならコミコミ価格で明確

一方、中古リノベは「物件価格+リノベ費用」で総額が明確。カーテンや照明もリノベに組み込めるため、追加費用の心配がありません。予算管理がしやすいのが大きなメリットです。

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【罠その②:間取りが選べない、自由度ゼロ】

◆ 「規格品」で作られた住まい

新築建売住宅は、コスト削減のために規格化された間取り、設備、仕様で作られています。

• 間取り:4LDKが主流だが、家族構成に合わないことも
• 収納:必要最低限で、使い勝手が悪い
• コンセントの位置・数:家電配置で不便を感じる
• 壁紙・床材:無難な普及品で、個性がない

実際に住んでみると「ここに棚が欲しかった」「ワークスペースがない」という不満が出ることも。しかし、もう変更できません。

◆ 中古リノベは「オーダーメイド」の住まい

中古リノベなら、間取りから設備まですべて自由設計。

• 家族構成に合わせた間取り
• 仕事用のワークスペース
• 趣味の部屋や収納室
• ペットと暮らすための工夫
• お気に入りの壁紙や床材

「自分たちらしさ」を大切にするなら、断然中古リノベがおすすめです。

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【罠その③:立地は郊外が主流】

◆ 便利な駅近はほとんどない

新築建売住宅は、土地代が安い郊外に集中しています。

• 駅まで徒歩20分以上
• バス便の本数が少ない
• スーパーや病院が遠い
• 子どもの学校までの距離がある

「車がないと生活できない」「将来売る時に不利」というリスクがあります。

◆ 中古物件は駅近・人気エリアが狙える

中古物件なら、人気エリアや駅近でも予算内で見つかります。

湘南エリアの例:
• 藤沢駅徒歩10分の3LDKマンション:2,500万円
• 鎌倉駅徒歩15分の戸建て:3,500万円
• リノベ費用を入れても4,000万円以下

駅近の立地は、資産価値も落ちにくく、将来売却する時も有利です。

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【罠その④:建築品質のバラツキ】

◆ コスト優先で作られた住宅

建売住宅は、短期間・低コストで大量に建てることが目的。そのため、品質が犠牲になるケースも。

• 断熱性能が最低基準で、夏暑く冬寒い
• 防音性が低く、音が筒抜け
• 外壁や屋根の耐久性が低い
• 10年後には大規模修繕が必要になることも

「新築なのに、こんなに光熱費がかかるの?」という声もよく聞きます。

◆ 中古リノベは性能をアップグレードできる

中古リノベでは、新築より高性能な住宅を実現できます。

• 断熱材を強化して光熱費削減
• 二重サッシで防音・断熱性向上
• 耐震補強で安全性アップ
• 太陽光発電や蓄電池を導入

新築より安く購入して、浮いた予算で高性能化。ランニングコストも抑えられるので、長期的にお得です。

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【罠その⑤:資産価値の急落】

◆ 購入後すぐに2割以上価値が下がる

新築住宅は、購入した瞬間から「中古」になり、資産価値が急落します。

たとえば:
• 購入時:5,000万円
• 5年後:約4,000万円(20%ダウン)
• 10年後:約3,500万円(30%ダウン)

もし転勤やライフスタイル変化で売却する場合、大幅な赤字になるリスクがあります。

◆ 中古物件はすでに価格が下がりきっている

中古物件は、すでに価値が下がった状態で購入するため、今後の下落幅が緙やか。

• リノベで内装や設備を新しくする
• 耐震補強で安全性を向上
• 立地が良ければ資産価値を維持

むしろ、リノベによって資産価値を高めることも可能です。

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【それでも新築を選ぶなら、ここをチェック!】

中古リノベをおすすめしますが、どうしても新築がいいという方もいらっしゃるでしょう。その場合は、次のポイントを必ず確認してください。

◆ チェックポイント

1. 総額を明確にする

• 外構工事の追加費用
• カーテン、照明、エアコンの費用
• 登記費用、不動産取得税、仲介手数料

2. 断熱・耐震性能を確認

• 断熱等級(最低でも4級以上)
• 耐震等級(耐震等級3以上)
• サッシの種類(二重サッシか?)

3. 立地の将来性

• 駅までの距離とアクセス
• 周辺の商業施設や学校
• 将来の開発計画

4. アフターサービス

• 保証期間と内容
• 定期点検の有無
• 不具合時の対応

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【まとめ:よい選択をするために】

新築建売住宅には、一見魅力的に見えても、気をつけるべきポイントが複数あります。

• 追加費用で総額が膨らむ
• 間取りや設備を選べない
• 立地が郊外に偏っている
• 建築品質が不安
• 資産価値が急落する

一方、中古リノベーションは:

• 総額が明確で予算管理がしやすい
• 自由設計で自分らしい住まいが実現
• 立地の選択肢が広い
• 性能をアップグレードできる
• 資産価値が安定

「新築がいいか、中古リノベがいいか」迷ったら、まずは両方のメリット・デメリットを比較検討してみることをおすすめします。

e・ミライフでは、新築と中古リノベの比較相談から、物件探し、資金計画、リノベ設計・施工まで、すべてワンストップでサポートします。

「新築か中古リノベか迷っている」「中古リノベの実例が見たい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。きっと、あなたに最適な住まいの答えが見つかりますよ!

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